
わかやま しあわせ えがお キャンペーンとは
和歌山県内では1000を超えるNPO・ボランティア団体が活動しているとみられています。団体の規模・組織形態はまちまちですが、なかには規模が小さく、資金や活動参加者を安定して集められる仕組みづくりに苦心されている団体も少なくありません。
一方、NPOやボランティア団体を応援したい・活動に参加したい、というみなさんのなかには「安心して寄付を託せることができる団体がどこにあるかわからない」「どこにどんな活動があるかわからない」などの悩みを持つ方もいらっしゃいます。
そこで、NPO・ボランティア団体の「中間支援組織」であるわかやまNPOセンターが、寄付による支援、活動参加による支援を仲介する「わかやま しあわせ えがおキャンペーン」を展開します。
参加の方法は3通り
本キャンペーンへの参加方法は3通りあります。
お金で応援できるよ!という方はご寄付で、活動で応援するよ!という方はボランティア等としての参加で、まずは知りたい!という方は交流会で、和歌山県内のNPO・ボランティア団体の活動にご参加いただけます。
【寄付で応援する】
- 寄付は2025年11月~12月、以下の方法で受付いたします。現金のほか、額面が記載された各種金券でのご寄付も受け付けます。
- 1)クレジットカード決済(こちらからリンクしています)
- 2)和歌山県NPOサポートセンター(和歌山ビッグ愛9階)へのご持参
- 3)郵便振替口座への振込
- 4)郵送(額面が記載された金券の場合)
- なお、2)4)の場合は、寄付申込書(Word版/PDF版)へのご記入をお願いいたします。1)の場合は入力時に記載の内容が寄付申込書の替わりとなります。3)の場合は通信欄に住所・お名前と、寄付の使途のご希望(次項参照)があればご記入ください。
- 今年度の寄附金の使途は以下の5分野です。
- A. こども食堂・こどもの居場所など子ども支援
- B. まちづくり・地域の居場所
- C. 高齢者福祉・障害者福祉(介護保険など公的制度以外の活動を対象)
- D. ご希望の分野・団体への支援(ご希望の分野や団体がある 場合は、希望分野・団体をお知らせください。助成ができなかった場合は類似の団体に助成をお届けします)
- E. 本事業の経費を支援
- A~D分野へいただいた寄付の総額から決済手数料を差し引いた金額を原資に、1団体あたり3~5万円を上限に活動資金の助成をおこないます。助成先の募集は2026年2月を予定しています。活動終了後は、当ウェブサイトにて事業報告を掲載するとともに、領収書などを確認し、適正に資金が活用されたかを確認します。Eへのご寄付は本事業の運経費に充当いたします。
本事業への寄付は寄附金税制の対象となります。12月末までに2,001円以上入金(クレジット決済の場合は決済完了)いただいた場合は2026年1月下旬をめどに寄付金受領証明書をお送りします。確定申告のうえ、所得税等の控除が可能です。

【活動で応援する】
和歌山県内のNPO・ボランティア団体が主催するイベントに参加したり、ボランティアなどとして関わることもNPO・ボランティア団体の応援につながります。
和歌山県内のNPO・ボランティア団体が主催するイベントの情報はこちらに掲載しています。また、「ボランティア募集」を呼び掛けている団体はこちらに掲載しています。ご自身の興味のある活動に、ぜひご参加ください。
このページは随時更新しています。多彩な活動がありますので、みなさんの興味・関心に合わせてご参加いただければと思います。
またNPO・ボランティア団体からの「自宅でもできる」「1時間からでもできる」など、多彩なボランティア活動のご提案もお待ちしています。
県内のNPO・ボランティア団体の活動を紹介するYouTubeチャンネルはこちらから。
NPO・ボランティア団体のみなさんからデータベースへの登録・内容変更をうけつけるフォームはこちらから。
【知って応援する】
第1回わかやまNPO・ボランティア交流会を開催します。県内で様々な活動をおこなっている団体なかから3団体にお越しいただきます。団体の活動内容をお聞きしながら、参加者同士の交流を深めます。
- 日 程 2025年11月22日(土)18:00~20:00
- 場 所 T-Labo(和歌山市・みその商店街内)
- 参加費 1人1,500円(軽食代込み)+投げ銭寄付(ゲストの団体もしくは本プロジェクトへのご寄附を募ります)
- ゲスト NPO法人こどもの生活応援ネットワークこ・はうす、NPO法人自然回復を試みる会ビオトープ孟子、ゼロエンマーケットin 紀の川市運営委員会
- 定 員 40名(事前申し込み必要)こちらからお申し込みをお受けします。
- 備 考 内容は当日変更となる場合があります。
