昨日、5月27日土曜日にわかやまNPOセンターの通常総会を開催しまして、すべての議案が可決して終了しました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございます。
今年は、指定管理者として運営を受託している、和歌山県NPOサポートセンターの2024年度以降の指定管理者の募集がある年。そして、認定NPO法人としての認定期間の更新がある年。結構バタバタしそうです。
兼ねてからNPO界隈は「ヒト」「モノ」「カネ」といった経営資源の不足に悩まされてきたところがありますが、NPOに限らず、様々な業種で人材不足が顕著になってきています。地域に目を向けると、様々な地縁組織も担い手不足が深刻になってきています。様々な知恵を集めて乗り切っていく手段を考え、実行していく必要があると認識しています。そしてそれは行政や政治だけの問題ではなくなってきている、ということも訴求していかなければならないと考えています。
幸い、和歌山県内でも、これからの地域づくりのあり方を行政と住民のみなさんの連携・協働で探ろうという動きが見えてきまして、当方もコミットさせていただけることになりました。NPO支援の立場で培ったノウハウを活かすことができればと考えております。