災害から一人ひとりの人権を守るために －災害ケースマネジメントの実効性を図る実践と連携のあり方

概要

詳細

南海トラフ地震、首都直下型地震の発生の可能性が強まり、気候変動の影響を受けた異常豪雨が反覆され、まさに災害の時代にある今日、災害から人々の生命、身体・健康、住まいと暮らし、なりわいを守り、被害回復・復興を図るため、災害対策の手法として災害ケースマネジメントの必要性が唱えられるにいたっており、国・自治体においても、災害対策に住民、弁護士等士業団体、ボランティア団体等民間の支援者との連携を図ろうとする認識が高まりつつあります。
私たちは、今、和歌山の地において、国、自治体、受援者、支援者の連携をいかに図り、災害から人々を守る対策をいかに実践していくかについて皆様とともに考え、本シンポジウムを通じて、地域における連携、さらに広域的な連携を図り、課題を共有していきたいと考えています。

【場　所】和歌山城ホール 大ホール（和歌山県和歌山市七番丁25番地の1）
　　　　　及び WEB（zoomウェビナー）配信

＜申込方法＞
以下のフォームよりお申し込みください。
近畿弁護士会連合会人権擁護大会シンポジウム：申込フォーム
※11月15日(金)まで申込可能

＜問い合わせ先＞
近畿弁護士会連合会 災害対策委員会 担当事務局
TEL: 06-6364-1239