概要
詳細
和歌山大学 災害科学・レジリエンス共創センターでは、「防災・減災・復興の担い手づくり」を目的に、有事のみならず平常時から災害ボランティア拠点を常設し、地域とも連携しながら災害に強い人材の育成に取り組んでいます。
今回、東日本大震災による津波で児童・教職員に多くの被害が出た大川小学校において妹を亡くされた佐藤そのみ監督が描いた短編2本(劇映画「春をかさねて」、ドキュメンタリー「あなたの瞳に話せたら」)を鑑賞し、上映後に佐藤監督を交えたトークディスカッションを開催いたします。
トークディスカッション登壇者: 佐藤そのみ氏(監督)、本山貢氏(和歌山大学長)、太田昇氏(串本町立串本中学校教諭)
学校での防災や安全にご関心のある方はもちろん、広く一般の皆様にもご覧いただきたいと思っております。多くの皆様のご参加をお待ちしております
【場 所】ジストシネマ和歌山 スクリーンNo.5(和歌山市松江北ガーデンパーク内)
【対 象】防災に関心がある方ならどなたでも
【定 員】88名(自由席) ※要事前予約(空席があれば当日入場可能)
<申込方法>
以下の申込フォームからお申し込みください。(Googleフォームに移行します)
「ある春のための上映会 in 和歌山」申込フォーム
<問い合わせ先>
「ある春のための上映会」実行委員会
〒640-8441 和歌山市栄谷930 和歌山大学 災害ボランティアステーションむすぼら 内
TEL: 073-457-8503(担当: 林)
E-mail: aruharuw@ml.center.wakayama-u.ac.jp
「ある春のための上映会」実行委員会は、防災・減災に関心を持つ学生、社会人らが「ある春のための上映会」の実施を通して、東日本大震災の出来事を語り継ぐことを目的として、2023年4月1日に設立した任意団体です。主な構成員は、和歌山大学災害ボランティアステーション「むすぼら」と学生団体WAKA×YAMAという二つの団体の防災・減災の啓発活動に取り組んでいる有志によって、構成されています。