
本日プレスリリースが行われましたが、わかやまNPOセンターは休眠預金等活用事業の2026年度第1回通常枠「資金分配団体」として採択されました。
休眠預金統括用制度をめぐっては、故・岸本周平さんが当時事務局長を務めてらっしゃった超党派の議員連盟により設立された経緯があり、岸本さんからは早い時期から「ぜひ、わかやまNPOセンターも積極的にコミットしてほしい」というオファーをいただいていました。2020年の新型コロナウイルス感染症拡大に伴う休眠預金等活用事業「緊急枠」に初めてエントリーし、不採択に終わっています。
そんななか、2023年2月に和歌山県知事として岸本さんをお迎えした、わかやまNPOセンター法人化20周年記念事業でも「和歌山のNPOの力量形成のためにも、資金分配団体へのエントリーを」というメッセージをいただきました。
また休眠預金等活用事業を所管するJANPIAから、休眠預金等活用事業の資金分配団体が存在しない県で資金分配団体、実行団体を目指す団体を発掘するために学習会を共催して開催できないかというオファーをいただき、2023・2024年度に学習会を開催しました。
同時並行で、県内の複数のNPOの関係者のみなさんと対話を重ねるなかで、既存の助成金の枠組みでは困難な取り組みを進めるために休眠預金等活用事業への期待の声を多くいただいており、検討を進め、2024年度通常枠第1回の資金分配団体としてエントリー。採択はなりませんでしたが、JANPIAからのフィードバックなどもいただきながら再チャレンジを繰り返し、5回目のエントリー(コロナ緊急枠を含めると6回目)でようやく選定いただきました。
今回は、社会とのかかわりを一度失った青少年を主な対象とした支援事業をおこなう団体を募集する計画となっています。
まだ採択は「内定」の状態で、宿題ももらっていますので、正式に実行団体の募集を始めるまではしばらく時間がかかると思われます。
助成事業の対象期間は2027年度から2029年度にかけての3年間を予定しています。和歌山県だけを対象とした休眠預金等活用事業は初めてとなります。募集説明会も開催したいと思っています。
何か動きがありましたらご案内します。みなさんのお力も借りながら、和歌山にこれまでなかった事業を、そしてNPOの力量形成、そして私たち自身の力量形成も進められればと考えています。
なにより、県民のみなさま、行政機関・企業のみなさまのご協力も必要になってきます。オール和歌山による事業が推進できればと考えております。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
