
1月末、NPOサポートセンターに出勤した職員が、カラー印刷機が起動しなくなっているのをみつけました。
カラー印刷機はタイマーで主電源のオン・オフができるようになっており、業務日の8:45に自動的に主電源がオンになるようにしています。これまでも主電源がオンになる際にエラーが出ることがまれにありまして、その際には接続機器の再起動などで解決していたのですが、そのような措置を試してもシステム起動後にエラーが出て、動かなくなったとのこと。
業者さんに来ていただいて確認いただいたところ、複数のトラブルが発生した履歴が見つかり、これらのトラブルを解消するには基板の交換が必要になること、標準保守期限が満了していることから部品があるかどうかはわからないこと、といったことがわかりました。標準保守期限が満了していることは聞いていましたので、祈るような気持ちで部品入荷の連絡を待ったのですが、あいにく部品が枯渇していることが判明。サポセンで一番人気の機器で、みなさんへの影響も大きくなることは想定されましたので、急ぎ代替策を検討しました。
サポセンには昨年12月に入れ替えたばかりのカラー複合機があります。モノクロプリントであれば、コストは印刷機とさほど変わりません。そこで、モノクロ印刷に限り、複合機を印刷機と同じ金額でご利用いただけるようにしました。しかし、カラープリントのコストは相当高く、印刷機同様のお値段で提供することはかないませんでした。ここで相当ご迷惑をおかけしました。
しかも、複合機でのプリント時間は印刷機の3~5倍ほどかかります。A4判100枚であれば、印刷機であれば約1分で済むところ、複合機では3~4分ほどかかります。印刷ご利用が重なった場合にお待ちいただくなどで、ここでもご迷惑をおかけしました。
業者さんには代替機を手配いただいたのですが、急な故障だったこともあり、手配や整備に時間がかかり、都合1か月、印刷機が使えない期間が生まれてしまうことになりました。また急な手配になったこともあり、フィニッシャーがなく、折り加工やパンチ、ステープル綴じなどが当面できないままとなります。もうしばらく、ご迷惑をおかけします。
2月下旬は、和歌山県NPOサポートセンターの情報紙「わか愛愛」の発送準備。年度末は多くのチラシを封入するのですが、本来カラーで作成するチラシ2000枚ほどをすべてモノクロで、しかも2時間くらいかけてモノクロレーザープリンターでせっせと印刷し、ステープル綴じもせず、ソーターで区分けして準備しました。
カラー印刷機のフィニッシャーでソートができるようになっていたため、今となってはほとんど電源を入れることがなくなった古いソーターの電源を久しぶりに入れ、紙受けに用紙がほとんどないにも関わらず「カミウケマンパイ」のエラーが頻繁に出るのは変わらないなぁと思いながら、レーザープリンターで印刷して少し反ったチラシがうまくソーターに吸い込まれるのかドキドキしながら作業しておりました。
2月28日の午後、代替機の搬入の連絡があり、無事に夕方に搬入されました。3月1日から代替機が稼働しています。
これまでのカラー印刷機と同じ金額でご利用いただけます。前の機種より性能が上がり、2割ほど高速になったそうです。条件にもよりますが、A4判は最速160枚/分で印刷できるとか。ぜひ、ご活用ください。
