先日、ウェブ検索で資料を探しているといきなりパソコンに「このパソコンはウイルスに感染しています。詳しくはこちらのコールセンターに…」という画面が出ちゃいましてびっくりしたところです。最近この手の詐欺に誘導する手口が流行っているそうですね。どうやらウェブサイトに表示されているバナー広告に仕込まれていることが多く、アンチウイルスソフトも対応せず、信じてしまうのもわかる気がします。
さて先日、業者さんから外部からネットワークに侵入するのを防ぐ装置のデモンストレーションのご提案があり、興味本位で2週間設置してみました。今日、その結果が届いたのですが、外部から和歌山県NPOサポートセンターのネットワークに侵入を試みられている形跡が結構あることがわかりました。同じ時期にデモンストレーションした同じ和歌山市内の別の会社さんよりは格段に多かったそうです(ここは営業トークかもしれませんが)。
NPOサポートセンターのパソコンにはアンチウイルスソフトを入れており、パソコンのアップデートも抜かりなくやっておりますので、外部からの攻撃にはそこそこ強いだろうと思っていたのですが、結構侵入を試みられていたことがわかり、改めて狙われているんだなぁと思った次第です。
やはりパソコンのセキュリティはきちんとするに越したことはないと思わされた次第です。