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2022年度SDGsパートナーシップ基金助成先事業報告

投稿日: 2024-03-07
情報更新日: 2024-03-07
タグ: 三敬福祉会,和歌山県難病の子ども家族会,Amo,梅原南げんきクラブ,SDGsパートナーシップ基金,和歌山自立支援センター,南紀こどもステーション,和歌山シニア健康センター,SDGs3_すべての人に健康と福祉を,NPO法人よりみち,Happiness Kids Labo,和歌山県細胞検査士会

 2022年度SDGsパートナーシップ基金では、SDGsゴール3「すべての人に健康と福祉を」をテーマに活動をおこなっている団体を対象に、3万円を10団体に助成いたしました。このほど事業報告がまとまりましたのでご報告いたします。

NPO法人Happiness Kids Labo(旧名称:AMAYAMA(W))

 海外における児童労働の問題や貧富の差、男女の機会が均等ではないという実態がまだまだあるということを知ってもらい、その解決法として「フェアトレード」という方法があるということを知ってもらうことを目的として開催しました。
 はじめに、どのようなTシャツを買ったら生産者が幸せに暮らせるのかという問題提起をおこない、普段のお買い物がどれだけ社会にインパクトを持つのかということを認識してもらい、「フェアトレードのものを選ぶ」という選択肢を持ってもらうことを考えるきっかけにしてもらいました。また、佐竹幸さん(ArtHome Furari)を講師に迎え、実際にフェアトレードのTシャツを使ってアートを施していくTシャツアートワークショップを行いました。

里親ソーシャルワーカーの会AMO

 里親のみなさんのご支援をおこなうため、2023年9月と10月にイベントを実施。里親の方同士の交流をおこない、今後の支援に向けた情報交換をおこないました。また、里親が預かっている里子のみなさんは、支援者のみなさんとともに屋内外で自由に遊ぶ時間を設けました。
 実施にあたり、里子のみなさんのニーズをもとに、多くの里子の参加を得られるよう工夫したほか、里親の負担軽減を図るためにみなさんで外食をしながら意見交換をするなど、できるだけみなさんの負担を減らすよう心掛けた事業運営をおこないました。
 さらに屋外のイベントにも出展し、里親制度についての周知も実施しています。

NPO法人よりみち

 ひきこもり、不登校児の支援を推進するなかで、勉強や就業などとは別に、「生活力の向上」が必要と考え、積極的に調理実習を取り入れています。今回いただいた助成金では、炊飯器を2台購入し、調理実習の充実を図る事ができました。この結果、利用者の生活習慣が改善したとの報告もあったことから、今後も積極的に調理実習を取り入れ、利用者の経験値を高めたいと考えています。

和歌山県細胞検査士会

 2023年4月に和歌山市と田辺市で、子宮頸癌検診の啓発活動を行う「LOVE49(子宮の日)」活動を実施しました。それぞれイベントに出展する形で資料500部を配布したほか、子宮頸がん検診や乳がん検診のPRをおこなったところ、すでに検診を受けているとう声も少なくなかったほか、男性でも高い関心を示してくれる方がいて、性別関係なく啓発することが大切と感じました。

NPO法人三敬福祉会

 同会では、住まいの確保が困難となっている方を支援するための「居住支援センター」を運営していますが、2022年末頃から相談件数が増加し、なかには食糧支援が必要な方も少なくなく、賞味期限の長い食料の備蓄を行うことが急務となっていました。
 そのため本助成金を活用し、賞味期限が5年程度の食料品を購入し、必要な支援者に配布することができました。

NPO法人南紀こどもステーション

 同法人の子育て支援事業部では、グループ保育を行う『子育てサポート プリティ・ブー』を実施していますが、「ファミリーサポートセンター」の対象にならないケースにも対応したほか、他府県から強化合宿に来られた方の託児も実施しました。このなかで、保育者からの要望もあり、玩具(ボールプール)を購入したほか、保育者のスキルアップを図るため、テキストを購入しました。今後、講習や資料送付をしていく予定です。

和歌山県難病の子ども家族会

 毎年、難病のこどもを招いた「リゾートキャンプ」を実施しています。2023年は9月に19家族57名、ボランティア23名の参加を得て和歌山マリーナシティホテルで実施しました。
 ステージイベントと遊びのブースの2つのイベントを現地・オンラインの両方で実施。小児難病の子どもたちが障害の違いを超え、家族やボランティアのみなさんと楽しく過ごす時間を作ることができました。医療・教育・福祉関係者が多くボランティアに参加したことから、難病への理解も深まったと考えられます。

梅原南げんきクラブ

 毎週1回の体操(シニアエクササイズ)が主体の活動ですが、マンネリにならないよう脳トレーニングやダンス、ゲーム等を取り入れてきましたが、本助成金を元にお手玉やけん玉等を購入し、より楽しく、健康寿命をのばしていけるよう取り組んで行きたいと思っています。また、クラブにギターを寄付して下さる方がいて、弦を張り替えてみなさんに使用してもらうようにしています。

NPO法人和歌山自立支援センター

 知的障害のある方が多く働く事業所で、衛生面を考えて手洗い場には使い捨て紙タオルを使用していましたが、消耗頻度が高かったことから、本助成金でエアータオルを設置。最初は戸惑っていた利用者の方もすぐに慣れ、省資源と衛生的な環境を両立することができました。

NPO法人わかやまシニア健康センター

 和歌山市内で「わかやまシニアアクササイズ」に取り組む自主グループへの支援などの活動をおこなっています。今回の助成金で、筋力を簡易に測定する方法のひとつとなる握力を測定する握力計を購入し、各グループでの活動に活用しています。

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