わかやまNPOセンターは、近畿労働金庫が展開する社会貢献預金[笑顔プラス]からのご寄附を原資とした防災・減災活動を和歌山県内各地で展開しております。
今年度は那賀地区を活動対象エリアとして設定しており、昨年11月に引き続き、1月13日、紀の川市打田生涯学習センターにて贈呈式を実施しました。今回は、紀の川市社会福祉協議会のご要望にお応えし、ワンタッチで設営できるタープテント2基の寄贈を実施しました。
そのあとは、和歌山大学災害ボランティアステーション「むすぼら」に所属する学生のみなさんが読み札・絵札の制作をおこなった「防災かるた」の体験をおこないました。
折しも、元日に能登半島地震が発生し、大きな被害が確認されています。このような機会を通じて、ご家族で災害への備えを高めていただければと考えております。