災害ケースマネジメント研修 in 和歌山（紀北）

概要

詳細

「災害を知り、支援を学び、備える」テーマに研修会を開催します。

東日本大震災以降、災害支援の新たな考え方として、一人ひとりの被災者の状況に応じた支援を実施する「災害ケースマネジメント」という考え方が主流になりつつあります。
建物の被害のみならず、一人ひとりの現状に応じた支援サービスを展開すべきという意見が多くなり、災害ケースマネジメントという言葉が広がっています。
南海トラフ地震が30年以内に発生する確率が非常に高いと予測されている和歌山県において、「災害ケースマネジメント」という考え方を発災前に学ぶ意義は極めて大きいです。
災害ケースマネジメントの基礎から、自治体の責務、実践に見る災害時の課題等について学ぶことで、ともに考える機会にしましょう。

〇研修プログラムについて

※本研修は前日開催の紀南の部と同様の内容となります。ご都合のよろしい日程・場所でご参加ください。

【場　所】和歌山県庁南別館 201防災対策室 （和歌山県和歌山市小松原通1-1）
【対　象】自治体職員、社会福祉協議会職員、NPOなどの民間団体、
　　　　　「災害ケースマネジメント」に関心のある方々
【定　員】約100名（定員に達した時、お断りする場合がございます。）

＜申込方法＞
以下の申込フォームよりお申し込みください。
災害ケースマネジメント研修 in 和歌山（紀北）：申込フォーム

または以下の画像を参照してお申し込みください。


＜問い合わせ先＞
災害ケースマネジメント事務局（担当：高崎・茅野）
NPO法人 ワンファミリー 仙台総務課内
TEL: 022-398-9854